トピックス
2023年4月28日 上弦の月
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28日は「上弦」でした。久しぶりに月のクレーターを撮ってみました。南陽市民天文台31cm反射鏡での撮影です。
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2023年4月23日 月と金星が接近
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23日夕方には「月と金星」の接近が見られました。2天体の輝きはとてもきれいでした。
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2023年4月22日 こと座流星群が極大
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22日の夜は「こと座流星群」の極大でした。南陽天文愛好会のKさんはご自宅で撮影観測されましたが、流星は写らなかったそうです。代わりに写ったのは人工衛星だったとのことです。
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2023年4月22日 月とプレアデス星団
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細い「月」がプレアデス星団(すばる)に近づきました。雲の合間から撮影できました。
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2023年4月22日 南陽市民天文台 公開始まる
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南陽市民天文台の2023年一般公開が始まりました。土曜の夜に晴れましたら、天文台へぜひお越しください。
2023年4月10日、11日 金星がプレアデス星団に接近
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宵の明星「金星」がプレアデス星団(すばる)に接近しました。南陽天文愛好会のKさんは大きく拡大して撮影されました。
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また、N会員は手前に満開の桜を入れて撮影しました。
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2023年4月6日 南陽天文愛好会 役員会
- 南陽天文愛好会の役員会があり、これからの事業について話し合いがありました。
2023年3月29日 準惑星ケレスと銀河
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準惑星「ケレス」はおとめ座銀河団の近くを移動しています。3月29日未明にはM100銀河のそばに確認することができました。
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2023年3月24日 月と金星が大接近
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24日、日の入り後に「月と金星」が大接近しました。薄雲がかかっていましたが幻想的な眺めでした。
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2023年3月11日の天体
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3月11日、南陽市民天文台での天体観察です。「太陽」は黒点があちこちに出現していました。
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(写真は減光に十分注意して撮影されています。太陽を直接見たりすると失明の恐れがありますので、絶対におやめください。)
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「ZTF彗星」(C/2020 V2)はアンドロメダ座の散開星団 NGC752に接近していました。
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「ZTF彗星」(C/2022 E3)はエリダヌス座の銀河 NGC1637のそばに見ることができました。
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2023年3月2日 金星と木星が大接近
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日没後の西の空で近づいていた「金星と木星」が3月2日に最接近しました。明るい惑星が寄り添うようすはとてもきれいでした。
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写真は南陽天文愛好会のKさんが撮影されました。ありがとうございます。
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2023年2月22日の星空
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22日は日没後の西の空で「月と金星」が近づいて見えました。とても美しく輝いていました。その上には「木星」も見えました。
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「ZTF彗星」(C/2022 E3)は双眼鏡でかろうじて確認できましたが、小さく暗くなってしまいました。
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2023年2月16日 おうし座のZTF彗星
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16日、「ZTF彗星」(C/2022 E3)はおうし座を南進していました。だいぶ暗くなり双眼鏡でも見づらくなってきました。
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2023年2月11日 ZTF彗星が火星に大接近
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「ZTF彗星」(C/2022 E3)は11日に火星に接近して見えました。
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2023年2月9日 ぎょしゃ座のZTF彗星
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9日の「ZTF彗星」(C/2022 E3)はぎょしゃ座にあり、星雲や星団の近くを移動していました。
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2023年2月2日 地球に最接近したZTF彗星
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2月2日、「ZTF彗星」(C/2022 E3)は地球に最接近しました。月明かりの中でしたが明るい頭部を確認することができました。
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2023年2月1日 天体写真 冬の星雲・星団
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南陽天文愛好会の会員が撮影した天体写真を更新しました。
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第10弾はAさんとN会員による「冬の星雲・星団」です。カラフルな散光星雲や星が集まる散開星団などを集めましたので、ぜひお楽しみください。
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2023年1月28日 肉眼で見えたZTF彗星
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28日未明の「ZTF彗星」(C/2022
E3)は、こぐま座ベータ星のそばに見えました。空の透明度がよかったためか初めて肉眼で確認することができました。
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画像はN会員によるものです。今回は彗星を見た感じになるように天頂方向を上にしました。
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2023年1月22日 ZTF彗星にアンチテイル
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南陽天文愛好会のOさんから「ZTF彗星」(C/2022
E3)の画像をお送りいただきました。
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22日未明に栃木県矢板市で撮影されたそうで、彗星の尾が前方向に見える「アンチテイル」が伸びてきているとのことです。
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2023年1月19日 黒点が多い太陽
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19日昼の「太陽」は大小さまざまな「黒点」が数多く出現していました。南陽天文愛好会のSさんが晴天を待って撮影されました。最も大きなものは地球の5倍以上の大きさがあるようです。
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2023年1月19日 ZTF彗星
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「ZTF彗星」(C/2022 E3)が明るくなってきました。19日未明にN会員が撮影した画像では、イオンテイルが北西方向に長く伸びているのが捉えられました。
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2023年1月17日 国際宇宙ステーション
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若田光一さんが搭乗している「国際宇宙ステーション」(ISS)が木星、天頂、ぎょしゃ座のカペラ付近を通過していきました。
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2023年1月4日未明の星空
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2023年1月4日未明の福島県相馬市の星空をご報告します。2時すぎには西の空で「月と火星」が接近していました。
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4時すぎになると月明かりがなくなり暗い星まで見えるようになりました。12個ほどの「しぶんぎ座流星群」を観測しました。
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5時ごろにはかんむり座にある「ZTF彗星」(C/2022
E3)を観察できました。まだ7等級ほどでしたが、これから地球に近づき明るくなるので楽しみです。
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2022年12月14日 ふたご座流星群
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12月14日夜、「ふたご座流星群」が極大となりました。福島県相馬市で観測したN会員は、19時から25時の間に80数個の流星を数えました。
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2022年11月28日、12月3日、12日 接近した火星
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「火星」が12月1日に地球に接近しました。気流の状態がよくありませんでしたが、表面の模様をなんとか捉えることができました。
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2022年11月28日 外惑星と月
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地球の外側を公転している惑星を「外惑星」と呼んでいます。南陽天文愛好会のN会員が外惑星と月を一晩のうちに写真に収めました。ぜひクリックして大きな画像をご覧ください。
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2022年11月27日 南陽天文愛好会 例会
- 南陽天文愛好会の今年最後の例会が行われました。7名の出席があり、皆既月食・天王星食の観測報告などで盛り上がりました。
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2022年11月17日、21日 しし座流星群
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南陽天文愛好会のKさんが17日23時09分に「しし座流星群」の流星を撮影されました。放射点が昇ってすぐのためか、北の空を横切る長い経路の流星が写っています。
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21日夜には小規模な突発出現の予測もありましたが、例年通りの平穏な活動だったようです。
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2022年11月17日、19日 国際宇宙ステーション
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若田宇宙飛行士が搭乗中の「国際宇宙ステーション」(ISS)が上空を通過していくのが見られました。
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2022年10月30日、31日、11月11日 おうし座流星群
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11月前半に極大を迎える「おうし座流星群」は、数は少ないものの明るい流星が出現します。南陽天文愛好会のKさんにより、この群が多数捉えられました。
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2022年11月11日 月が火星に接近
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11日夜、月が火星に近づいて見えました。
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2022年11月8日 皆既月食・天王星食
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11月8日に「皆既月食」が起こりました。また月食中に天王星が月に隠される「天王星食」も起こり、ダブルの現象となりました。
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南陽市民天文台では南陽天文愛好会の会員と一般の方、合わせて十数名が現象を見守りました。流れる雲でときどき月が見えなくなりましたが、皆既の時間帯には赤銅色の月を楽しむことができました。また月と天王星が近づいていくようすも確認できました。写真はAさん
の撮影です。
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福島県南相馬市へ遠征したN会員は天王星の潜入の瞬間を捉えました。また皆既中の月と火星、おうし座の星を1枚に収めました。
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2022年11月6日 山形県天文同好者集会
- 「山形県天文同好者集会」が2年ぶりに開催されました。第55回の今回は南陽天文愛好会が担当させていただき、南陽市を会場に行われました。
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発表は天体観測の報告などが9件ありました。また県内の天文同好会が交流する貴重な機会となりました。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
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2022年11月4日 南陽天文愛好会 役員会
- 南陽天文愛好会の役員が集まり、県天集会の打ち合わせを行いました。
2022年10月21日 オリオン座流星群
- 10月21日夜は「オリオン座流星群」の極大でした。南陽市民天文台では南陽天文愛好会の3名が観察や撮影を行いました。
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N会員はオリオン座を右へ流れる3つを捉えました。また、Aさんはカペラのそばを左上に流れるものを捉えられました。雲におおわれる24時半ごろまで流星を楽しむことができました。
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2022年10月18日〜21日 明るい散在流星
- 南陽天文愛好会のKさんは、ご自宅から継続して流星を撮影されています。最近3夜の流星写真をいただきました。いずれもオリオン座流星群ではありませんでしたが、明るい流星だったようです。
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- 「色がきれいなものや最後に爆発したものなど、流星でも一つひとつ表情が違うので実に面白いです。」とのことです。
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2022年10月18日 天体写真のページを更新
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南陽天文愛好会の会員が撮影した天体写真を更新しました。
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第9弾はAさんとN会員による「秋の星雲・星団・銀河」です。今回は天体を違った大きさで撮影してみました。ぜひお立ち寄りください。
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2022年10月10日 南陽天文愛好会 役員会
- 南陽天文愛好会の役員会があり、県天集会の打ち合わせが行われました。
2022年10月8日 十三夜の月と木星
- 10月8日は「後の月・十三夜」でした。月の近くには「木星」も見え、明るい2天体の共演を楽しむことができました。
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2022年10月1日 土星が見ごろ
- 10月1日(土)夜は秋晴れの好天に恵まれました。南陽市民天文台の公開では、見ごろとなっている「土星」をご覧いただくことができました。
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2022年9月25日 南陽天文愛好会 例会
- 日曜の夜に南陽天文愛好会の9月例会がありました。7名の出席があり、県天集会の打ち合わせや天体写真鑑賞などが行われました。
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2022年9月25日 列をつくる太陽黒点
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太陽は黒点が多くなっていますが、9月25日には中央左下に列をつくるように見えていました。南陽天文愛好会のSさんがご自宅から撮影されました。
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2022年9月10日 中秋の名月
- 9月10日は中秋の名月(十五夜)でした。久しぶりの快晴の空に恵まれました。南陽市民天文台では公開日と重なり、たくさんの方にお越しいただきました。とてもにぎやかなお月見となりました。
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- 写真は南陽天文愛好会Aさんが南陽市民天文台の15cm屈折望遠鏡で撮影されました。
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2022年8月12日 ペルセウス座流星群
- ペルセウス座流星群は8月12日夜に極大となりました。今年はちょうど満月のため、月明かりの中での観察でした。南陽天文愛好会会員の観測報告をご紹介します。
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- N会員は雲におおわれた時間がありましたが、一晩で12個のペルセウス群の流星を数えました。Aさんは明け方に撮影した写真に3個写っていたそうです。
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- Kさんは12日夜は2個、13日夜は6個、14日夜は1個を観測・撮影されました。写真は13日1時47分ごろの流星です。13日のものは火球クラスが多かったそうです。
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2022年8月7日 スマホで月面撮影
- 8月7日は月齢9.7の月が見えていましたが、南陽天文愛好会のKさんがスマートフォンで月面を撮影されました。
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- 撮影方法は南陽市民天文台31cm反射望遠鏡の接眼部にスマホのカメラをのぞかせて撮っています。月などの明るい天体はこのようにスマホでも写すことが可能です。
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2022年8月1日〜7日 南陽市民天文台 夏の特別公開
- 8月1日〜7日はスター・ウィーク〜星空に親しむ週間〜ですが、この期間にあわせて南陽市民天文台の「夏休み特別公開」が行われました。
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今年は8月1日(月)、6日(土)、7日(日)に晴天となり、月や土星、星座や星団などを楽しむことができました。ご来台いただいた皆さん、ありがとうございました。
2022年8月6日 夏の流れ星
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南陽天文愛好会のAさんから、8月6日の流星写真をお送りいただきました。22時28分から24時0分にカシオペヤ座付近を撮影されました。
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緑からオレンジ色に変化している3つはペルセウス座流星群の流星です。上方のオレンジ色のものは西から東へ火花を散らして飛んでいったそうです。
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2022年7月31日 南陽天文愛好会 例会
- 南陽天文愛好会の例会が行われました。今後の事業の打ち合わせや写真・ビデオ鑑賞がありました。
2022年7月1日〜31日 南陽天文愛好会 ケーブルテレビに出演
- 南陽天文愛好会がケーブルテレビNCVの「9chタイムカプセル」という番組に出演しました。当会が27年前に出演した番組を振り返り、現在の会のようすを紹介いただきました。
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- 取材いただいた皆さん、番組をご視聴いただいた皆さん、ありがとうございました。
2022年7月30日 国際宇宙ステーション
- 7月30日20時16分ごろ、国際宇宙ステーション(ISS)が北から東の空を通過していきました。南陽天文愛好会Aさんの撮影です。
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2022年7月22日 天体写真を更新
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南陽天文愛好会の会員が撮影した天体写真を更新しました。第8弾はAさんとN会員による「天の川中心の天体」です。
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夏は南の空に天の川銀河の中心部を見ることができます。ここにはたくさんの天体があり、眺めていて楽しいエリアです。さまざまな天体を見比べていただければと思います。
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2022年7月17日 パンスターズ彗星と球状星団
- 「パンスターズ彗星」(C/2017 K2)はへびつかい座を移動していますが、7月中旬にはM10球状星団のそばを通過していきました。
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2022年7月17日 賑やかになってきた太陽
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太陽を精力的に観測されている南陽天文愛好会のSさんから、7月17日の太陽画像をお寄せいただきました。
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天候がすぐれないのですが、晴れ間を見て撮影されたそうです。太陽黒点がとても賑やかになってきました。
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2022年7月10日 さそり座δ星の食
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7月10日夜、さそり座δ(デルタ)星が月齢11の月に隠されました。
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写真はδ星が月の暗部に潜入するようすです。南陽市民天文台で22時10分に撮影しました。
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2022年7月7日 七夕
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7月7日は七夕(たなばた)でした。南陽市民天文台でもひとときの晴れ間があり、織姫と彦星の出会いを見ることができました。
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2022年7月1日 パンスターズ彗星
- 南陽天文愛好会のAさんが、南陽市民天文台の31cm反射望遠鏡で、「パンスターズ彗星」を撮影されました。
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- パンスターズ彗星(C/2017
K2)は、2017年に天体捜索プログラムによって発見された彗星です。明るさは8〜9等級ほどですが、観測条件が良いため、長い期間にわたって観測されています。淡いながらも上方に尾が伸びているようです。
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2022年7月1日 惑星大集合
- 6月中旬から下旬の明け方の空に「太陽系の惑星」が勢ぞろいしました。一度にすべての惑星が見られたのは大変珍しいことです。
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- 南陽天文愛好会のN会員は、7月1日の明け方に太陽系の全惑星を撮影することに成功しました。まさに太陽系の家族写真と言える1枚となりました。(クリックして大きな画像をご覧ください。)
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