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特集 紫金山・アトラス彗星
「紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星」(C/2023
A3)の特集ページです。良い空と皆様の観測成功を願っております。
☆彡 最新情報
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彗星に太陽方向の尾・アンチテイルがでています。
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Spaceweather.com
☆彡 現在の状況
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彗星は太陽から遠ざかっています。地球には10月13日0時に0.47天文単位(7100万km)の距離まで近づきました。地球からも遠ざかりはじめています。
☆彡 日本から(夕方の見え方・明るさ)
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現在、日の入り後の西の空で観測可能です。明るさは1等級前後のようです。次第に暗くなりますが、観測条件は良くなります。
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彗星は肉眼でも見えますが、双眼鏡などを使うとより見やすくなります。
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天文薄明時(太陽高度−12度)の彗星位置と光度 南陽市民天文台
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国立天文台 ほしぞら情報 (解説)紫金山・アトラス彗星の観察チャンス
アストロアーツ 2024年10月 紫金山・アトラス彗星が4等前後
Sky & Telescope Get Ready for Comet Tsuchinshan-ATLAS — The Best Is Yet to Come!(おすすめ)
☆彡 ハワイから
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日本時間の14時前後に彗星が見られます。
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YouTube 朝日新聞宇宙部 C/2023 A3 (Tsuchinshan–ATLAS) special
LIVE from Subaru telescope, Maunakea, Hawaii 紫金山・アトラス彗星
☆彡 国立天文台から
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日本時間の15日18時0分からです。
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国立天文台
【ライブ配信】彗星の専門家が生解説! 話題の「紫金山・アトラス彗星」を楽しもう!
☆彡 SOHOから
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まだ彗星の尾が見えています。軌道面通過により極細の尾になっています。
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SOHO
LASCO C3 Latest Image
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SOHO画像のタイムラプスです。彗星が見やすいように画像処理されています。
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X Simeon Schmaußさんのポスト
☆彡 10月14日
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14日は低空に薄雲がありましたが、彗星が高くなったため、じっくり観察や撮影ができるようになりました。
菅野会員
55mmです。「彗星は、肉眼で見た感じと写真の姿は、明るさは違うものの同じように見えてきました。肉眼でも15度くらいの尾が見えます。月明かりの中でもこれだけ見えるとは驚きです。待ち望んだ姿になってきましたね。」
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- 佐藤会員 70mmです。「この2分後には彗星核は、雲の中に入って見えなくなりました。」
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- 菅野会員 16cm反射望遠鏡 530mmです。「針状のアンチテイルが見えます。」
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☆彡 10月13日
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13日は雲が多い状態でしたが、雲間に彗星をうまく捉えられました。
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菅野会員
55mmです。「雲がなかなか切れませんでしたが、雲の下に出てきたときは肉眼でも楽に見えました。なかなかの彗星になってきました。」
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佐藤会員 52mmです。「あちこちに雲が発生して今一つでした。」
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阿部会員 180mmです。「雲が多く大変でした。」
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- 菅野会員 16cm反射望遠鏡 530mmです。
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☆彡 10月12日
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南陽天文愛好会の会員が快晴の空の下、夕方の彗星の撮影に成功しました。
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菅野会員 55mmです。「高度の低さに焦ってしまいました。」
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阿部会員 120mmです。「夕焼けの中での綺麗な彗星でした。」
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佐藤会員 150mmです。「沈む直前で固定撮影です。露出を変えて撮影した中で一番尾が見える画像です。」
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二瓶会員 200mmです。「昨日まで全く見えなかったのが、今日になって素晴らしい姿を見せてくれて感動です。」
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菅野会員 16cm反射望遠鏡 530mmによる彗星頭部です。
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☆彡 光度・尾の長さ
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10月14日時点で光度は1等級、尾の長さは15度ほどです。
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COBS C/2023 A3
(Tsuchinshan-ATLAS) Observation list
COBS Lightcurve of Comet C/2023
A3 (Tsuchinshan-ATLAS)
astro.vanbuitenen.nl C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)
☆彡 画像
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ネット用語でいうと、お祭り状態です。
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アストロアーツ 天体写真ギャラリー 特集 紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
Spaceweather.com
Comet Photo Gallery
Facebook ICQ Comet Observations
☆彡 X
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タイムラインが速すぎて追いきれません。
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Yahoo!リアルタイム検索 「紫金山
アトラス」
Yahoo!リアルタイム検索 「C/2023 A3」
☆彡 ニュース
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Spaceweather.com
Googleニュース検索 「紫金山・アトラス彗星」
☆彡 プロフィール
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ウィキペディア 紫金山・アトラス彗星
astro.vanbuitenen.nl C/2023 A3 (Tsuchinshan-ATLAS)
☆彡 イベント・スケジュール
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9月21日〜10月6日 |
明け方に観測可能 2等級前後 |
9月27日 |
近日点通過 距離0.39AU |
10月9日 |
最大光度 前方散乱により−4等級 |
10月12日〜 |
夕方に観測可能 2等級前後? |
10月12日 |
地球最接近 距離0.47AU |
10月14日 |
軌道面通過 |
☆彡 光度予測・前方散乱
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日本天文教育普及研究会 会誌「天文教育」2023年9月号 C/2023
A3(Tsuchinshan-ATLAS)は本当に明るくなるの? 鈴木文二さん(PDF)
Sky & Telescope Update: Comet Tsuchinshan-ATLAS Might
Outshine Predictions
☆彡 尾のシミュレーション
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HDR astrophotography by Nicolas Lefaudeux Comet tails
simulations
☆彡 軌道模型
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神奈川工科大学厚木市子ども科学館 紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)
☆彡 音楽
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♪ BUMP OF CHICKEN
「天体観測」
♪ 林原めぐみ 「COMET rendez-vous」
♪ アクアマリン 「I am Comet(コメットくん)」
☆彡 10月6日〜7日
- 太陽観測衛星「STEREO-A」から再び観測されました。画像の下が彗星頭部です。
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STEREO Ahead HI1
2024-10-06
STEREO Ahead HI1
2024-10-07
☆彡 10月2日
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1日に続いて2日朝も彗星を見ることができました。
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菅野会員は平地から16cm反射望遠鏡で撮影されました。「まだ大彗星にはなっていませんが、近日点近くの百武彗星のようです。」
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☆彡 10月1日
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10月1日朝は霧がかかっていたため、標高がやや高い山に登りました。雲ひとつない快晴でした。
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彗星は月が昇ってしばらくして見えてきました。月と共に撮影した画像では思いのほか長い尾が写っていました。
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こちらは石黒会員による彗星と月です。85mmレンズ F2 ISO100 露出5秒の撮影です。
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拡大画像では彗星核の後ろ側に影のようなものを引いているのが観察できました。
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☆彡 9月30日
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30日には6日ぶりに「紫金山・アトラス彗星」(C/2023 A3)を撮影できました。前回よりも尾をはっきり写すことができました。また、彗星の核はとても明るく感じられました。
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☆彡 9月29日ごろ
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国際宇宙ステーション(ISS)からタイムラプスが再び撮影されました。彗星とオーロラの共演が見事です。
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X Matthew Dominickさんのポスト
☆彡 9月24日
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24日の日の出前、明け方の東天に移ってきた「紫金山・アトラス彗星」(C/2023 A3)を南陽天文愛好会の会員が捉えました。今後さらに明るくなるのか注目していきたいと思います。
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☆彡 9月19日
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9月19日、国際宇宙ステーション(ISS)から彗星のタイムラプスが撮影されました。
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X Matthew Dominickさんのポスト
☆彡 9月11日
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9月11日、オーストラリアのテリー・ラヴジョイさんによって、彗星が5.5等級で観測・撮影されました。ひところ停滞していた明るさも持ち直しているようです。
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Facebook ICQ Comet Observations
Terry Lovejoyさんの投稿
☆彡 8月下旬〜9月上旬
- 小惑星探査機「はやぶさ2」が彗星を集中観測しました。下記でタイムラプス動画がご覧になれます。彗星は健在のようです。
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X 小惑星探査機「はやぶさ2」さんのポスト
☆彡 8月中旬
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8月中旬、彗星は太陽に近いところに位置し観測することができませんでした。太陽観測衛星「STEREO-A」により7等級ほどになっているのが観測されました。
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Spaceweather.com INCOMING 'DAYLIGHT COMET' IS STILL
ALIVE
Forbes JAPAN
紫金山・アトラス彗星は「健在」科学者チームが発表 観測に最適な時期は?
☆彡 6月29日
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西空となった「紫金山・アトラス彗星」(C/2023
A3)は、しし座の楕円銀河の近くでした。このところ明るさが停滞しているようで、今後が気がかりになってきました。
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後日記 明るさの停滞は彗星の崩壊によるものではなく、位相角の変化によるもののようです。
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☆彡 5月29日
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秋に明るくなる期待の「紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星」(C/2023 A3)は、おとめ座の明るい銀河のそばでした。
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☆彡 5月2日
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「紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星」(C/2023 A3)は、おとめ座を西進しています。前回よりも明るくなっています。阿部会員が撮影されました。
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☆彡 2月13日
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「紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星」(C/2023 A3)を南陽市民天文台で初観測しました。北西方向に短い尾が見られるようです。今年秋に明るくなる予想なので見守っていきたいと思います。
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